厚見 宙志氏はiCONMのビジネスインキュベーター事業を率い、BioLabsとの業務を担当している。また、地方自治体や日本政府との対応も管理している。

iCONMでは以前、事業戦略マネージャーとして新規事業や研究プロジェクトの開発を担当した。また、ライフサイエンスに特化したVCに勤務し、いくつかのスタートアップを支援した経験もある。また、順天堂大学と東京大学で非常勤講師を務めた。

iCONMに入社する前は、マサチューセッツ工科大学コッホ研究所でアカデミックキャリアをスタートした。当時の科学的関心は、核酸を用いたバイオミメティクス技術による新しい治療法の開発であった。学際的研究を好み、多くの実りある共同研究を行ってきた。

大阪大学において生化学専攻で博士号を、筑波大学において分子工学専攻で修士号を取得している。DJとしても活躍しており、気分に合った音楽をプレイしてくれる。